社会保険労務士について

社会保険労務士の仕事

社会保険労務士とは、
労働関連や社会保障などの書類作成を行なったり企業内での
労務管理を行なうことを目的としている資格職です。

 

国家試験があり受験資格は高等学校以上の学歴が必要となり、
毎年8月の第4日曜日に午前・午後を使用しておこなわれます。

 

労働法令では労働基準法・労働安全衛生法・労働災害補償保険法・雇用保険法・労働保険の保険料の徴収等に関する法律、
社会保障法令では健康保険法・厚生年金保険法・国民年金法、
その他の法令の科目では各保険や労働に関する一般常識問題が出題されます。

 

マークシート方式ですが、長文が多く集中力が必要な試験で合格率は
毎年1割強の難関ですが毎年多くの人が受験しています。

 

総合得点で合格者を決定する試験ではなく、
各科目ごとに合格ラインの得点が決まっていて平均的な知識の取得が必要とされます。

 

合格後は社会保険労務士連合会の名簿に登録する必要があり、
登録をしなければ名称を名乗ることは出来ないようになっています。

 

登録には2年以上の実務経験が必要になりますが、
未経験の人は連合会実施による4ヶ月の通信講座を
受講終了後に開催される連続4日間の面接講習を受けることで
2年間の実務経験に変えることが出来ます。

 

就職先は社会保険労務士事務所や法律事務所、
企業の総務部や人事部、コンサルタント会社などがあります。

 

連合会に登録することによって全国各地にある社会保険労務士会に所属することになりますので、
支部会で就職や仕事の相談などする事が出来ます。